オフェンスの仕事〜相手を引きつけてスペースを作る

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オフェンスの仕事〜相手を引きつけてスペースを作る

FWの選手がチームのためにできる仕事は、点を取ることだけではありません。
自分が点を取らなくても、他の誰かが得点し、チームが勝てば良いのです。

 

そんな、点を取る以外の仕事のひとつが"囮(おとり)"になる事です。

敵ディフェンダーを引きつけて、スペースを生み出す。
そこへ味方が飛び込んでシュートを打つ。
これがオフェンスにおける、囮の仕事です。

 

 

サイド攻撃で囮の動き

例えば、前にコチラで例に出した、サイドにボールが渡った場面。
自分で点を取るときには、ディフェンダーの意識が薄い
フォア側に回り込んで、フリーになりましたね。

 

囮となるときには、あえてDFの意識が集中しているゾーンに走り込みます。

 

pic28.gif

 

サイドにボールが渡った時に、DFが最も警戒するのがニアサイドです。
そこにFWが走り込んで来たら、当然そこをブロックしに動きます。

 

すると、その裏にぽっかりとスペースが空きますよね?
そこに他のオフェンスの選手が飛び込めば、フリーでボールを受けれます。

 

危険なゾーンは、目立つゾーン!

そこへ突っ込んで行けば、当然ディフェンス陣は引きつけられます。

 

囮となるときは、より目立つことが大事!

目立つゾーンに、目立つスピードで勢いよく飛び込んで相手を引きつけましょう。

 

「ヘイ!パス!」と大きな声でパスを要求しながら囮になるのも良いですね!
良くあるシンプルな手ですが、それだけに簡単で効果もありますよ。

 

 

相手が囮の動きについてこなかったら?

何度か囮の動きをしているうちに、相手もそれが予想できるようになります。
時には、囮の動きに乗ってこないこともあるでしょう。

 

では、相手が囮の動きについてこなかったら?
それは当然、大チャンスになります。
だって、一番危険なゾーンに走り込んでいるのですから。

 

「どうせまた囮だろう?」と相手DFに思い込ませたら大成功です。
遠慮せず、フリーでボールを受けてシュートを打ってやりましょう!

 

このように、囮の動き自体が、次の自分のチャンスにつながることもあります。
「えーっ、囮なんて嫌だよー」なんて思わずに、
積極的にチームの仕事をこなしましょう。



 

 

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